ホツマツタヱ34文 ミマキの代 任那の文:ミマキイリヒコの御子【4】
現代語訳
・(崇神)26年(上鈴646年)
・11月初日、内宮のミマキヒメが磯城にて生んだ御子をトヨキヒコといい、斎名をシギヒトと名付けた
・(崇神)29年(上鈴649年)
・初日(1月1日)ヲウト、ミマキヒメが また生んだ御子はイクメイリヒコ※といい、斎名をヰソサチと名付けた
・(崇神)38年(上鈴658年)
・秋8月5日、ミマキヒメの妹で、内侍のクニカタヒメが生んだ御子はチチツクワヒメという
・(崇神)40年(上鈴660年)
・1月28日、(クニカタヒメが)が生んだ御子はイツカルといい、斎名をチヨキネと名付けた
用語解説
・イクメイリヒコ:崇神天皇とミマキヒメの二男で、11代垂仁天皇となる。『記紀』のイクメイリビコイサチに当たる
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原文(漢字読み下し)
・二十六年(ふそむとし) 十一月初日(ねつきはつひ)に
・ミマキ姫(ひめ) 磯城(しき)に生(う)む御子(みこ)
・トヨキヒコ 斎名(な)シギヒト
・二十九年(ふそことし) 初日(はつひ)ヲウトに
・后(きさき)また 生(う)む御子(みこ)イクメ
・イリヒコの 斎名(な)ヰソサチ
・三十八年(みそやとし) 秋(あき)八月五日(はつきゐか)
・后(きさき)の妹(と) クニカタ内侍(うちめ)
・生(う)む御子(みこ)は チチツクワ姫(ひめ)
・四十年一月(よそむつき) 二十八日(すえやか)子(こ)生(う)む
・イカツルの 斎名(な)チヨキネ
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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