ホツマツタヱ38文 ヒシロの代 クマソ打つ文:タケウチをホツマ知る侍とし、東国への道を開く【23】
現代語訳
・(景行)25年(上鈴812年)
・7月初日、君はタケウチ※をホツマシルベ(東国の調査官)に任命する詔を発した
・これにより、北は津軽からヒタカミ(仙台)を経て、カグノヤカタ(相模)までの道を開いた
・その際、橘の君のタチバナモトヒコ※は「地を知りたくば、道は古に遡る」と言い、昔話を語り始めた
用語解説
・タケウチ:ウマシウチの子で、孝元天皇の曾孫。『記紀』でいうタケウチノスクネに当たる
・タチバナモトヒコ:橘の君で、ハナタチバナヒメの父、ヲトタチバナヒメの祖父
原文(漢字読み下し)
・二十五年七月初日(ふそゐほふみは)
・タケウチに ホツマ知(し)る侍(へ)の
・御言宣(みことのり) 北(きた)より津軽(つかる)
・ヒタカミや 橘(かく)の館(やかた)に
・道(みち)お聞(き)く
・モトヒコ曰(いわ)く
・地(くに)知(し)るの 道(みち)は往(い)にし代(え)
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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