ホツマツタヱ31文 直り神 三輪神の文:タマテミコの后と御子【18】
現代語訳
・帝位に就いたタマテミコは、父に倣って母のミスズヨリヒメを御上后とした
・また、ナレミナ(通称)も斎名もミスズヨリヒメとした
・10月10日、父の遺骸を送りツキタオカに葬った
・(上鈴171年)キミヱ12月、カタシホのウキアナを都とした
・(上鈴172年)キミト1月
・ヌナソヒメを娶って内宮とした、この姫はクシネの娘である
・クシネはオフエモロ(アウヱモロ)のヌナタケヒメを娶り、イイカツとヌナソヒメを生んだ
・また、磯城ハエの娘のカワツヒメをスケ后とした
・また、これ以前にオオマの娘のイトヰヒメが長橋に御子を生んだ
・この御子は斎名をイロキネというトコネツヒコである、故に内侍であったイトヰヒメは大スケ后となった
・また、カワツヒメの生む御子は斎名をハチキネというシギツヒコミコである
用語解説
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原文(漢字読み下し)
・母(はは)お上(あ)け 御上后(みうゑきさき)と
・馴御名(なれみな)も 斎名(いむな)もそれそ
・十月十日(かんなそか) 骸(おもむろ)送(おく)る
・桃花烏田丘(つきたおか)
・キミヱの十二月(しはす)
・片塩(かたしほ)の 浮孔都(うきあなみやこ)
・キミト一月(はつ) ヌナソ姫(ひめ)立(た)つ
・内(うち)つ宮(みや) これはクシネか
・オフエモロ ヌナタケ娶(めと)り
・イイカツと ヌナソ生(う)むなり
・磯城(しき)ハエか カハツ姫(ひめ)スケに
・これの先(さき) オオマかイトヰ
・長橋(なかはし)に 生(う)む御子(みこ)斎名(いむな)
・イロキネの トコネツヒコそ
・故(かれ)内(うち)お 大(おお)スケとなす
・カワツ姫(ひめ) 生(う)む御子(みこ)斎名(いむな)
・ハチキネの シギツヒコ御子(みこ)
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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