ホツマツタヱ39文 ホツマ打ち 連歌の文:伊勢に詣でて錦袋と叢雲剣を授かる【2】
現代語訳
・(景行)40年(上鈴827年)
・10月2日、ヤマトタケ一行は門出して、道(東海道)を横切って進んだ
・10月7日、イセノカミ※に戦勝を祈願し、磯宮に立ち寄ってヤマトヒメ※と会った
・ヤマトタケは「君の仰せにより、仇討ちに行って参ります、そこで死ぬかもしれません」と言った
・すると、ヤマトヒメは錦袋と剣を差しだして、このように言った
・「天御孫(ニニキネ)が染めたヒミツノヲンハラヒ※によって、火水の障害を祓いなさい
・また、この剣は昔 出雲の国を開いた時のムラクモツルギ※です
・謹み受けて、敵を平定しなさい、怠けてはなりませんよ」
・このように言い、ヤマトタケに錦袋と剣を授けた
用語解説
・イセノカミ:伊勢神宮に祀られるアマテル(いわゆる天照大御神)を指す
・ヤマトヒメ:垂仁天皇とカバヰツキヒメの皇女で、二代目のアマテル神の斎宮となる。『記紀』のヤマトヒメに当たる
・ヒミツノヲンハラヒ:火と水の穢れを清めるまじない
・ムラクモツルギ:ソサノヲがヤマタノオロチを斬った剣で、後にクサナギノツルギと呼ばれる(三種宝とは異なる)
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原文(漢字読み下し)
・十月二日(かなつきふか)に
・門出(かとて)して 道(みち)お横切(き)り
・七日(なか)妹背(いせ)の 神(かみ)に祈(いの)りて
・磯(いそ)の宮(みや) ヤマト姫(ひめ)にも
・暇(いとま)乞(こ)ひ 君(きみ)の仰(おほ)せに
・仇(あた)討(う)ちに 罷(まか)るとあれは
・ヤマト姫(ひめ) 錦袋(にしきふくろ)と
・剣(つるき)持(も)ち 親王(をきみ)に曰(いわ)く
・天御孫(あめみまこ) 染(そ)めし火水(ひみつ)の
・御祓(をんはらひ) 火水(ひみつ)の障(さわ)り
・祓(はら)ふへし 昔(むかし)出雲(いつも)の
・国(くに)開(ひら)く ムラクモ剣(つるき)
・これなるそ 謹(つつし)み受(う)けて
・仇(あた)平(む)けよ な怠(おこた)りそと
・授(さつ)けます
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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