ホツマツタヱ8文 霊還し ハタレ打つ文:ココストの道【9】
現代語訳
・アマテルはモノマの願いもあって、早速 ココストノミチ※(ココストの根を結ぶ文)の実践に入った
・そこで、ツハモノヌシ※、フツヌシ※、タケミカツチ※を召してタマカエシ※(霊還し)を行った
・このことから、ココストの道は この地のサルサルサハ(猿更沢)を起源とするという
用語解説
・ココストノミチ:上下(陽陰・魂魄)の条理を編んだ文を指す
・ツハモノヌシ:トヨケの子であり、ヤソキネ(カンミムスビ)、カンサヒの弟に当たる
・フツヌシ:アマノコヤネの叔父に当たり、『日本書紀』でいうフツヌシに当たる
・タケミカツチ:ヲバシリの子であり、ムハタレ討伐やカシマ立ちで活躍する。『記紀』でいうタケミカヅチに当たる
・タマカエシ:タマノヲの乱れを解き、迷える魂魄(タマシヰ)をアメノミヤヰ(死後に還る場所)に導く方法を指す
原文(漢字読み下し)
・ココストの道(みち)
・大御神(ををんかみ) ツハモノヌシと
・フツヌシと タケミカツチに
・霊還(たまかえ)し 猿更(さるさ)る沢(さわ)に
・興(おこ)る道(みち)かな
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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