ホツマツタヱ10文 カシマ立ち 釣鯛の文:コモリカミ【11】
現代語訳
・クシヒコとミホツヒメは間に一人の代嗣を儲けた
・その子は、幼名をヨロキマロ、斎名をミホヒコ※と言う
・ミホヒコは、二人の妻を娶って計36子を儲けた
・まず、スヱツミの娘のイクタマヨリヒメを娶って18人の男子を儲けた
・次に、越国のアチハセの娘のシラタマヒメを儲けて18人の女子を儲けた
・この多くの子らを養育したことから、詔によってコモリカミ※のヲシテ(璽)を賜った
用語解説
・ミホヒコ:クシヒコとミホツヒメの子で、後に3代目オオモノヌシとなる
・コモリカミ:ミホヒコが18男18女を儲けて育てきった功績から賜った名で、いわゆる子守神に当たる
原文(漢字読み下し)
・代嗣(よつき)は一人(ひとり)
・ヨロキマロ ミホヒコの妻(つま)
・スヱツミか イクタマヨリ姫(ひめ)
・十八子(そやこ)生(う)む 越(こし)アチハセの
・シラタマ姫(ひめ) 十八(そや)の姫(ひめ)生(う)む
・三十六人(みそむたり) 委(ゆた)ね養(ひた)せは
・御言宣(みことのり) 賜(たま)ふヲシテは
・コモリ尊(かみ)
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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