ホツマツタヱ31文 直り神 三輪神の文:カヌナカワミミの后【11】
現代語訳
・(綏靖)2年春、ミスズヨリヒメが内宮となった
・また、磯城県主(オトシギ)の娘のカワマタヒメが大スケ后となった
・また、クシネの孫のアダオリヒメがスケ后となった
・また、春日県主(アウヱモロ)の娘のイトオリヒメはココタヘ※となり、ミコナカハシのヲシテ守となった
・また、葛城国造(ツルギネ)の娘のカツラヒメは内后、妹のカツラヨリヒメは下后となった
・また、アメトミの娘のキサヒメも下后となった
・そして、その下にコトメ(小侍女)が30人就いた
用語解説
・ココタヘ:ヲシテ(ここでは文書・御言を指す) に関する事務を担う者(書記役)
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原文(漢字読み下し)
・二年春(ふとしはる) ミスズヨリ姫(ひめ)
・内(うち)つ宮(みや) 磯城(しき)クロハヤか
・カワマタ姫(ひめ) 大(おお)スケ后(きさき)
・アダか孫(まこ) アダオリ姫(ひめ)は
・スケ后(きさき) 春日(かすか)合(あ)ふ江(ゑ)の
・守(もろ)か姫(め)の イトオリ姫(ひめ)お
・ココタヘに ミコナカ橋(はし)の
・ヲシテ守(もり) 葛城(かたき)国造(くにつこ)
・ツルギネか 姫(ひめ)のカツラ姫(ひめ)
・内后(うちきさき) 妹(いと)カツラヨリ
・下后(しもきさき) アメトミか姫(ひめ)の
・キサ姫(ひめ)も 下后(しもきさき)また
・小侍女三十(ことめみそ)
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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