ミカサフミ3文 一女三男の文:二尊の御子の産屋【9】
現代語訳
・(カナサキは続けた)
・「このように、二尊は実心を尽くして1姫3男尊を生み育てた
・これによって君・臣は充実し、その上 民にトノオシエ※(道徳)が教えられた
・また、これでも逆らう者は(サカホコによって)綻ばせた
・なお、二柱(二尊)が御子を産む殿(産屋)は この5つである
・アマノハラミ(三子アマテル)
・ツクバヤマ(長子ヒルコ)
・アワヂ(二子ヒヨルコ)
・ツキスミ(四子ツキヨミ)
・クマノ(五子ソサノヲ)」
用語解説
・トノヲシヱ:"調和と秩序"の教え・道徳
原文(漢字読み下し)
・かく実心(みこころ)お
・尽(つ)くし生(う)む 一姫(ひひめ)三男(みを)尊(かみ)
・潤(うるほ)みて余(よ)の 君(きみ)・臣(とみ)の充(み)ち
・調(と)の教(をし)ゑ 逆(さか)り惇(もと)らは
・綻(ほこ)ろはす
・この二柱(ふたはしら)
・生(う)む殿(との)は 天(あめ)のハラミと
・ツクバ山(やま) 淡路(あはち)・ツキスミ
・隈野(くまの)これなり
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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