ホツマツタヱ30文 天君 都鳥の文:東征の論功行賞【5】
現代語訳
・翌春の1月11日、タケヒトは詔を発した
・「思えば忠を尽くしたウマシマチは、代々モノノベを継ぐがよい
・ミチヲミには、望みのままにツキサカとクメノトコロを与えよう
・シイネツヒコは殊船と埴の功を讃えて、ヤマトクニツコ(大和国造)となるがよい
・弟ウカシは、タケタ県主となれ
・クロハヤ(弟シギ)は、磯城の県主となれ
・アメヒワケは、伊勢の国造となれ
・アタネ守は、賀茂の県主となれ
・カツテの孫のツルギネは葛城国造となれ
・そして、ヤタカラスの子孫はカトノヌシとなれ」
用語解説
原文(漢字読み下し)
・次春十一日(つきはるそひか)
・御言宣(みことのり) 思(おも)えは忠(まめ)は
・ウマシマチ 代々(よよ)モノベ継(つ)け
・ミチヲミは 望(のそ)みのままに
・築坂(つきさか)と クメの所(ところ)お
・賜(たま)ふなり ウツヒコか殊(こと)
・船(ふね)と埴(はに) 大和(やまと)国造(くにつこ)
・弟(おと)ウケシ 猛田(たけた)県司(あかたし)
・クロハヤは 磯城(しき)の県司(あかたし)
・アメヒワケ 伊勢(いせ)の国造(くにつこ)
・アタネ守(かみ) 賀茂(かも)の県司(あかたし)
・カツテ孫(まこ) ツルギネ葛城(かつき)
・国造(くにつこ)そ ヤタカラス孫(まこ)
・葛野主(かとのぬし)
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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