ミカサフミ 神代和字:人体の生成と神の働き【1】
現代語訳
【神代和字(かみよやまとな)】
・(天元の八尊は)八百万が生まれてから寿命を授ける
・次の尊はアイフヘモヲスシの八神の当てて守り、ネコヱ(内と外)を授けるのがアナミカミ※である
・その末にミソフノヒコカミ※の見目・見形(容姿)を当てて守る
・また、ソムヨロヤチノツキモノ※が当てて守るのは、生まれる万者の中に一つも守らない者は無いと知るべし
用語解説
・アナミカミ:トヨクンヌの御子が天に還って星となったものを指し、人の根隅 (外形・骨格・臓・腑・血など) を司るとされる
・ミソフノヒコカミ:トヨクンヌの御子が天に還って星となったものを指し、人の外見・容姿を司るとされる
・ソムヨロヤチノツキモノ:人が生まれる時に魂・魄に結い合わす168,000の神霊を指す
原文(漢字読み下し)
・八百万(やおよろ)の 生(お)ゑて寿(ことほき)
・授(さつ)けます
・次(つき)の尊(みこと)は
・アイフヘモ ヲスシ八神(やかみ)の
・当(あ)て守(まも)り 根隅(えこゑ)授(さつ)くる
・天並神(あなみかみ)
・末(すえ)は三十二(みそふ)の
・ヒコ神(かみ)の 見目(みめ)・見形(みかたち)お
・当(あ)て守(まも)り
・十六万八千(そむよろやち)の
・付(つ)きモノか 当(あ)て守(まも)り生(う)む
・万者(よろもの)の 中(なか)に一(ひと)つも
・守(まも)らぬは 無(な)きと知(し)るへし
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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