ホツマツタヱ23文 衣定め 剣名の文:剣を身の垣と成せ【16】
現代語訳
・(アマテルは続けた)
・「もし、民が驕って身の程も忘れてしまったなら、終いに剣を受けることになる
・よって、剣は受けないことを前提とした抑止力としての身の垣なのだ
・また、もしも司が驕って民を枯らすことがあれば、これは大罪である
・その場合、ヨコヘを代わりに改めて、その民を活かす
・臣・小臣は驕りを忍び、調の道を守るべし
・我が身のためのヤヱガキ(八重垣)とは、驕りを忍ぶことであるのだ」
用語解説
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原文(漢字読み下し)
・もし民(たみ)驕(おこ)り
・身(み)の程(ほと)も 忘(わす)れて終(つい)に
・剣(つるき)受(う)く 受(う)けさせしとて
・身(み)の垣(かき)よ
・もしも司(つかさ)の
・驕(おこ)りにて 民(たみ)お枯(か)らせは
・罪大(つみおお)し ヨコヘに更(さら)に
・改(あらた)めて その民(たみ)活(い)かす
・臣(とみ)・小臣(ことみ) 驕(おこ)り忍(しの)ひて
・道守(みちまも)れ 我(わ)か身(み)のための
・八重垣(やゑかき)はこれ
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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