ホツマツタヱ38文 ヒシロの代 クマソ打つ文:タケウチの出自【3】
現代語訳
・(景行)3年(上鈴790年)
・2月初日、紀の国に神(日前神)を祀ろうと占えば「行くのは好からず」と出て
・このため、御幸を止めてオシマコトの子のウマシタケヰココロを派遣して祀らせた
・なお、アヒカシハラに9年住んだウマシタケヰココロが、ウチマロの娘のヤマトカゲヒメを娶って生んだ子がタケウチである
用語解説
・タケウチ:ウマシウチの子で、孝元天皇の曾孫。『記紀』でいうタケウチノスクネに当たる
原文(漢字読み下し)
・三年(みほ)の春(はる) 二月初日(きさらきはつひ)
・紀(き)の国(くに)に 神(かみ)祭(まつ)らんと
・占(うらな)えは 行(ゆ)くは好(よ)からす
・御幸(みゆき)止(とと)め オシマコトの子(こ)
・ウマシタケ ヰココロ遣(や)りて
・祭(まつ)らしむ
・阿備柏原(あひかしはら)に
・九年(ことせ)住(す)む 紀(き)のウチマロか
・ヤマトカゲ 娶(めと)りて生(う)む子(こ)
・タケウチそ
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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