ホツマツタヱ39文 ホツマ打ち 連歌の文:武蔵国と相模国を定める【9】
現代語訳
・去年より続いて陽陰が晴れれば、1月28日に雪が降った
・君(ヤマトタケ)はソリを召して進み、やがてサカムノタチ(相模の館)に到った
・その際、トラガシハが野の片隅で君の鐙を拾ったので、考えて鐙を挿して奉った(君の肖像を造ったとされる)
・すると、君はトラガシハを褒めて、タマカサリとタマカワアフミと名付けた村を与えた
・また、この地方をミサシクニ(武蔵国)とサカムノクニ(相模国)と名付けた
・そして、タチバナモトヒコをクニツカミ(国つ守)として統治を任じた
用語解説
原文(漢字読み下し)
・去年(こそ)より続(つつ)き
・陽陰(あめ)晴(は)れて 一月二十八日(むつきすえやか)
・み雪(ゆき)降(ふ)り 君(きみ)ソリに召(め)し
・行(ゆ)き到(いた)る 相模(さかむ)の館(たち)に
・入(い)りませは
・野(の)に片鐙(かたあふみ)
・トラガシハ 拾(ひろ)ひ考(かんか)え
・鐙(あふみ)挿(さ)し 今(いま)奉(たてまつ)る
・尊飾(たまかさ)り 褒(ほ)めて賜(たま)わる
・村(むら)の名(な)も タマカワアフミ
・ミサシ国(くに) 相模(さかむ)の国(くに)と
・モトヒコに 名付(なつ)け賜(たま)わる
・国(くに)つ守(かみ)
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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