ホツマツタヱ28文 君臣 遺し法の文:タケコ(オキツシマヒメ)の最期【16】
現代語訳
・これ以前、健康に生まれたタケコ※姫(オキツシマヒメ)は、タガ宮で神になった
・タガを詣でたモノヌシ(クシミカタマ)により、遺骸はススキ島に葬られタケコはタケフカミとなった
・昔、タケコが流離って琴を弾いていた時に、霰がススキを打つ音が奇妙に響いたので、この音を模した琴を作った
・名もイスキウチといい、縞海も名をイスキという
用語解説
・タケコ:アマテルとハヤコの御子で、『記紀』でいうタギリヒメに当たる
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原文(漢字読み下し)
・この先(さき)に 健(たけ)に生(う)まるる
・タケコ姫(ひめ) タガに詣(もふ)てて
・モノヌシか 館(たち)に終(お)われは
・ススキ島(しま) 骸(おもむろ)納(おさ)め
・健生(う)神(かみ)
・昔(むかし)さすらい
・琴(こと)お弾(ひ)く 時(とき)に霰(あられ)の
・芒打(すすきう)つ 異(こと)に響(ひひ)きて
・妙(たえ)なれは この映(は)お写(うつ)し
・琴(こと)つくる 名(な)も弥繁打(いすきう)ち
・閉海(しまうみ)も 名(な)はイスキなり
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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