ミカサフミ6文 タカマ成る文:息(呼吸)について【7】
現代語訳
・(アマテルは続けた)
・「アメノミヲヤ※のヲヲンタケ(大きさ)は800万トメチあり、身の光 即ちこれはモトモトアケの陽陰の恵みである
・それを届ける柱は目には見えないが、内部の管を介して陽陰の恵みの息を運ぶ
・そして、車の腕木(いわゆるスポーク)の如く、内から外に放射するココノワ(九つの輪)に響いて息を伝え巡らす
・その息の数は日当たり13,680回で、人の息やさざ波もこれに起因する」
※トメチは長さの単位であり、後述に1トメチは38里とある(ただし、1里という単位は時代や国によって大きく異なる)
用語解説
・アメノミヲヤ:陽陰を分け現す元であり、宇宙の根源神であるとされる
原文(漢字読み下し)
・アメノミヲヤの
・大御丈(ををんたけ) 八百万(やもよろ)トメチ
・身(み)の光(ひかり) 元々明(もともとあけ)の
・陽陰(あめ)恵(めく)み 届(とと)く柱(はしら)は
・透(す)き通(とほ)る 中(なか)の管(くた)より
・運(はこ)ふ息(いき) 車(くるま)の腕木(うてき)
・九(ここ)の輪(わ)の 響(ひひ)きて巡(めく)る
・息(いき)の数(かつ) 万三千六百八十(よろみちむやそ)
・人(ひと)の息(いき) 細波(ささなみ)もこれ
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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