ホツマツタヱ38文 ヒシロの代 クマソ打つ文:不知火の由来【16】
現代語訳
・(景行)18年(上鈴805年)
・5月初日、船を急がせて八代へ向かったが、日が暮れて着く岸が分からなくなった
・そこで君は「火の光る場所へと向かえ」と詔し、岸に上がって村の名を問えば八代の豊村であると分かった
・しかし、火を焚いている主が分からなかったため、人の起こした火では無いと思いシラヌイ(不知火)の国と名付けた
用語解説
原文(漢字読み下し)
・五月(さつき)初日(はつひ)に
・船(ふね)馳(は)せて 行(ゆ)く八代(やつしろ)ヘ
・日(ひ)の暮(く)れて 着(つ)く岸(きし)知(し)れす
・火(ひ)の光(ひか)る 所(とこ)え差(さ)せとの
・御言宣(みことのり) 岸(きし)に上(あ)かりて
・何村(なにむら)と 問(と)えは八代(やつしろ)
・豊村(とよむら)の 焚(た)く火(ひ)お問(と)えは
・主(ぬし)お得(ゑ)す 人(ひと)の火(ひ)ならす
・知(し)らぬ火(ひ)の 国(くに)と名付(なつ)くる
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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