ホツマツタヱ27文 御祖神 船霊の文:ウガヤによるツクシ巡幸【19】
現代語訳
・ヰツセに詔をした後、天君(ウガヤ)はツクシに御幸した
・まず、オカメ(船)を召してムロツからウドの浜に到り、カゴシマ宮に入った
・そこでツクシ32県の守に巡幸を請われれば、それに沿って廻って恵み、ツクシの荒廃を直して行った
・ウガヤがツクシを治めると「皆が治まるのも、ワケツチカミ(ニニキネ)の功である」と遺して行った
・これにより、10年間は民も賑わって万歳を歌った
用語解説
スポンサーリンク
原文(漢字読み下し)
・天君(あまきみ)は ツクシに御幸(みゆき)
・ムロツより オカメに召(め)して
・ウドの浜(はま) カゴシマ宮(みや)に
・三十二守(みそふかみ) 巡幸(みか)りお請(こ)えは
・恵(めく)り回(み)て 廃(すた)るお直(なお)し
・絶(た)えお治(た)し 皆(みな)治(をさ)まるも
・イカツチの 神(かみ)の功(いさおし)
・遺(のこ)りあり 十年(ととせ)に民(たみ)も
・賑(にき)はいて 万歳(よろとし)歌(うた)ふ
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
スポンサーリンク
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿