ホツマツタヱ24文 コヱ国ハラミ山の文:鶴と亀と占い【30】
現代語訳
・庭に棲む鶴はチヨミクサを濯いで根を食い、池の亀はチヨミクサの葉を食った
・このため、万のウラカタ※(占形)は"合うと離れる"、カメウラ※は"水の湧く湧かぬ"を占うことである
・こうして、実心を尽くす御孫によってホツマが成ったのである
用語解説
・ウラカタ:"本質・原理を形として現したもの"、"占いの判断材料にする類型"などの意味合いで捉えられる
・カメウラ:亀を占形としてすること、亀によって占うこと を指す
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原文(漢字読み下し)
・庭(にわ)に棲(す)む鶴(つる)
・千齢見草(ちよみくさ) 濯(そそ)き根(ね)お食(は)む
・池(いけ)の亀(かめ) 葉(は)お食(は)む万(よろ)の
・占形(うらかた)は 合(あ)ふと離(はな)ると
・亀占(かめうら)は 水(みつ)湧(わ)く湧(わ)かぬ
・実心(みこころ)お 尽す御孫(みまこ)の
・ホツマ成(な)るかな
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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