ホツマツタヱ7文 遺し文 清汚を立つ文:天照大御神【12】
現代語訳
・ヲヲンカミ(アマテル)が再びアマテラス(和照らす)と人々の顔に笑顔が戻った
・人々はこれを以ってミチスケノウタ(満ち透けの歌)を歌った
・『天晴れ あな面白 あな楽し あな明やけ(天晴れて、なんと面白い、なんと楽しい、なんと明るい)』
・『可笑 明やけ 可笑 天晴れ 面白(わくわくする天晴れ、わくわくする面白)』
・『明やけ 可笑 あな楽し(わくわくする明るさ、わくわくする、なんと楽しい)』
・皆共に手を打ち合って歌い舞った
・そして、「幸せの源泉はアマテラスヲヲンカミ※(天照大御神)である」とアマテルを称えた
用語解説
・アマテラスヲヲンカミ:"和して照らす大いなる尊(神)"という意味であると推測される
原文(漢字読み下し)
・大御神(ををんかみ) 知(し)ろし召(め)されは
・和照(あまて)らす 人(ひと)の面(おもて)も
・楽(たの)しむに 満(み)ち透(す)けの歌(うた)
・天晴(あはれ)れ あな面白(おもしろ)
・あな楽(たの)し あな明(さ)やけ
・可笑(おけ) 明(さ)やけ 可笑(おけ)
・天晴(あは)れ 面白(おもしろ)
・明(さ)やけ 可笑(おけ) あな楽(たの)し
・あひ共(とも)に 手(て)お打(う)ち伸(の)へて
・歌(うた)ひ舞(ま)ふ 幸振(ちわやふ)るとそ
・楽(たの)しめは これ上位(かんくら)に
・和照(あまて)らす 大御神(ををんかみ)なり
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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