ミカサフミ3文 一女三男の文:ヒルコがワカヒルメとなる【7】
現代語訳
・(カナサキは続けた)
・「なお、以前にオヱ・クマ※のために捨てられたヒルコヒメは、この頃に慈しみに足り至っていた
・よって、天(アマテル)のイロト※のワカヒルメ※となった」
用語解説
・オヱ・クマ:"穢れたもの、邪悪なもの、悪霊の類"のような意味合いを指す
・イロト:同母の弟または妹(生まれた順番が先でも、ヒルコやヤマトヒメのように妹とされる例がある)
・ワカヒルメ:二尊の御子に復帰し、アマテルの妹となったヒルコの別名(別に"相手に譲って和を求める女"の意があるという)
原文(漢字読み下し)
・これの先(さき) 汚穢(をゑ)・隈(くま)に捨(す)つ
・ヒルコ姫(ひめ) 今(いま)慈(いつ)しに
・足(た)り至(いた)り 天(あめ)の愛妹(いろと)と
・ワカヒルメ
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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