ホツマツタヱ20文 皇孫 十種得る文:二十五の侍人【3】
現代語訳
・テルヒコ(クシタマホノアカリ)はヤフサノイテクルマ※に乗り、25人の侍人を5班を伴ってナカクニに赴いた
・アマツマラは、カンミムスビの玄孫である
・アカマロは、ツクバソソの子である
・アカウラは、シホモリの二子である
・マウラは、カグツミの五子である
・アカホシは、カツテの弟である
・この5人は、5班の各侍人の司(主任)である
・オオモノヌシ(クシヒコ※)は、5班の25人のモノノベを統率した
・この供人は総勢864名であった
用語解説
・ヤフサノイテクルマ:八角形の鳳輦(ほうれん)を指すものと思われる
・クシヒコ:オホナムチとタケコの長男で、初代コトシロヌシ。『記紀』でいうコトシロヌシだが、オオクニヌシの要素も持つ
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原文(漢字読み下し)
・御子(みこ)は八房(やふさ)の
・斎出車(いてくるま) 二十五(ふそゐ)の侍人(はと)お
・五伴(ゐつとも)の 守(まも)るミヤツコ
・アマツマラ カンミの玄孫(やさこ)
・アカマロは ツクバソソの子(こ)
・アカウラは シホモリの二子(ふこ)
・マウラとは ヤマスミの五子(ゐこ)
・アカホシは カツテの弟(おとと)
・この五人(ゐたり)
・オオモノヌシは
・五組(ゐつくみ)の モノベ二十五(ふそゐ)を
・率(ひ)き統(そ)ふて 供人(ともひと)すへて
・八百六十四(やもむそよ)
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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