ホツマツタヱ24文 コヱ国ハラミ山の文:ニニキネが国を治める【22】
現代語訳
・アマテルは、ニニキネにハラノヲキミという名を与えた
・これによってニハリの民(分国の民)を我が子と慕うよう様になった
・ニハリの民の風俗は元民(ツクバ・ニハリ)と分かれており、地上のミハシラの人格が国に成った様であった
・政はホツマ(調和)に調って2万8000年の月日を経た
・30鈴(180万年)の暦となった頃、国の名も"シハカミホツマ"としてあまねく知らせ、楽しく豊かに治まった
用語解説
・シハカミホツマ:地上のホツマ(大調和)を指す
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原文(漢字読み下し)
・大御神(ををんかみ) ハラの央君(きみ)と
・名(な)お賜(たま)ふ ニハリの民(たみ)か
・子(こ)と慕(した)ふ
・風(ふり)も分(わ)かれて
・元民(もとたみ)と 水(みつ)際(は)別(わか)れ
・地上(しわかみ)の 御柱(みはしら)の随(まま)
・成(な)る如(こと)く 政(まつり)ほつまに
・調(ととの)ひて 二万八千(ふよろやち)経(へ)て
・三十鈴(みそすす)の 暦(こよみ)なす頃(ころ)
・国(くに)の名(な)も 地上(しはかみ)ホツマ
・遍(あまね)くに 写(うつ)り楽(たの)しむ
・弥々(よよ)豊(ゆた)か
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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