ホツマツタヱ40文 アツタ神 世を辞む文:東国の蝦夷を山陽と四国に送り、佐伯部とする【12】
現代語訳
・ある時、伊勢に添えられたヱゾ5人(津軽・陸奥の国造5人)が(神を)敬わなかった
・そのため、ヤマトヒメはこれを咎めて帝(景行天皇)の元に送った
・君(景行天皇)はその5人を今度はミモロ(大神神社)に置いたが、来て早々に木を伐って民を妨げた
・すると、君は「ヱミシらはヒトココロが無く(神社に)置いてはおけない、よって(地方に)分け置くことにする」と詔した
・そして、播磨・安芸・阿波・伊予・讃岐に分け置かれ、サエキベ(佐伯部)となった
用語解説
原文(漢字読み下し)
・伊勢(いせ)に添(そ)え入(い)る
・ヱゾ五人(ゐたり) 敬(いやま)いあらす
・ヤマト姫(ひめ) 咎(とか)め帝(みかと)へ
・進(すす)め遣(や)る ミモロに置(お)けは
・程(ほと)も無(な)く 木(き)お伐(き)り民(たみ)お
・妨(さまた)ける 君(きみ)宣給(のたま)わく
・ヱミシらは 人心(ひとこころ)無(な)く
・置(お)き難(かた)し ままに分(わ)け置(お)く
・播磨(はりま)・安芸(あき) 阿波(あは)・伊予(いよ)・讃岐(さぬき)
・佐伯部(さえきへ)そ
現代語訳文の目的・留意点
・この現代語訳は、内容の理解を目的としています
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
・原文を現代語で理解できるようにするために、原文を現代語に訳して箇条書きで表記しています
・原文や用語の意味などについては「ほつまつたゑ 解読ガイド」をベースにしています
・原文に沿った翻訳を心がけていますが、他の訳文と異なる場合があります(現代語訳の一つと思ってください)
・文献独自の概念に関してはカタカナで表記し、その意味を()か用語解説にて説明しています
・()で囲んだ神名は、その神の別名とされるものです
・()で囲んだ文章は原文には無いものですが、内容を理解し易いように敢えて書き加えています
・人物名や固有名詞、重要な名詞については太字で表記しています
・類似する神名を区別するため、一部の神名を色分けして表記しています
・サブタイトルについては独自に名付けたものであり、原文には無いものです
・原文は訳文との比較の為に載せています(なお、原文には漢字はありません)
・予告なく内容を更新する場合があります
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